子どもの空手大会
空手をする子どもたち
日本中には、一体いくつの空手道場があるのでしょうか。
空手の国内人口は、
伝統派 100万人
フルコンタクト派 20万人
というデータ例があります。
仮に120万人として、
その中にどれくらいの子どもがいるのでしょうか。
正確な数値はわかりませんが、
数十万人であることは間違いないでしょう。
各流派、年に数回の大会と、流派ごとの全国大会があります。
伝統派空手の頂点を決めるのは、全日本空手道連盟主催の全日本空手道選手権大会。
1964年から続く、伝統ある大会です。
フルコンタクト派空手は、極真会館と新極真会それぞれに、全日本空手道選手権大会を年1回開催しています。
子どもの大会
子どもの大会は、各流派大人とは別になっていて、
小さなブロック大会から、頂点は日本一、世界一まであります。
こうやって書くと、
もの凄い数の子ども達と、
もの凄い数の大会がありますね。
全日本空手道連盟の小学生で、
一押しの高野万優さん
高野万優さんの普段の生活や空手映像がYouTubeにありました。
凄い子ですね。
けんしん
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FUN! KARATE KIDS! ブログ
子ども〜青年までの空手大会優勝を目指す上で大切なこと。
親御さんがサポートできること。
各流派大会情報など。
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子どもにとって空手の魅力とは何だろう
子どもの選択肢
子どもには、いま多くの習い事選択肢があります。
習い事の例
勉強系は、勉強塾、公文など。
スポーツ系は、サッカー、野球、ラグビー、テニス、卓球、アイススケートなど。
武道系は、空手、柔道、柔術、剣道など。
踊り系、バレエ、ヒップホップダンスなど。
知育や伝統文化系は、そろばん、書道、レゴなど。
知的ゲーム系は、将棋、囲碁、チェスなど。
ぱっと書くだけでもこれだけある選択肢の中で、
子ども時代に空手をやる意味、子どもにとっての空手の魅力とは何でしょうか。
空手の魅力とは?
その答えは、私自身も常に考え続けてきていますが、
未だ一つの答えは出ていません。
なぜなら、空手以外の習い事も、どれも素晴らしいからです。
サッカーでは、22人+監督2名でリアルタイムに千変万化する状況の中、臨機応変、創造的に考え決断し行動する力が大きく伸びるのではと思います。
野球は、知的努力の積み重ねが成果に反映しやすく、プロや甲子園レベルになれば話しは別ですが、練習と試合で自己成長し、子どもの自信を育むという点は、非常に伸びやすいのではと思います。
バレエやダンスでは、体の隅々まで感覚が研ぎ澄まされ、表現力やリズム感が身につき、別のスポーツに進む場合も、可能性を大きくしてくれるのではと思います。
柔道は、組み合った時の自信が身につき、競技人口が多いため切磋琢磨の環境があり、将来はオリンピックという目標を持つこともできます。
剣道は、世界の剣道組織運営のリーダーを今も守り続けることができているため、日本人の価値観や武士道精神に根ざした武道を追求しやすいのではと思います。
子どもにとって空手の魅力とは?
では、子どもにとって、空手ならではの魅力とはなんでしょうか。
私は空手が好きなので、書けばキリがありませんが、
大人目線で言えば、
「空手に先手なし」の護身精神と謙虚さを意識して稽古をすれば、人格教育に繋げやすいこと。
素手素足で戦えるようになり、大人になっても体の財産として残ること。
俊敏なスピードと爆発的力強さを兼ね備えた体になり、丈夫になること。
こうした点が一般的です。
子ども目線になるとどうでしょうか。
・声が大きくなる
・強くなれる
・自信がつく
・体が変わる
・かっこいい
・道場で仲間と稽古するのが楽しい
他にも、きっとたくさんあると思います。
あなたが考える空手の魅力は何ですか?
けんしん
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